アマチュア無線復活計画!(2)~第3級免許の取得に向けて~
第3級免許を取得する理由
① 現在持っている4級免許では、法律上最大20Wの出力までしか出せない。
3級免許を取得すれば最大50Wの送信出力が出せて、遠くの人との交信がしやすくなるから。
② 例えばアメリカ合衆国で運用する場合は日本の3級免許以上の資格が必要であること
いつかアメリカ合衆国を自転車で横断、あるいはカリフォルニア 州を縦断してみたいから。
日本と連絡を取るのであれば、そもそもイモトのWi-Fiとスマホで事足りるのでは?
③ 勉強することでボケ防止
日本の歯科医師免許は更新のない生涯免許なので、一生自発的な勉強が必要ではあります。でも、歯科の勉強ばかりでは飽きてきていますから、お口直しの意味もあり。。。
〜第3級免許を取得をする方法〜
1.e-ラーニングで自宅学習後に受験
費用:26750円(消費税及び無線従事者免許申請手数料1,750円を含む。)
第四級アマチュア無線技士(電話級アマチュア無線技士及び相当資格を含む)を持っている場合は、16,750円
期間:法規10時間、無線工学6時間。受講開始から修了試験までの受講期間は最大3か月
2.講習会を受講後に即日受験と合格発表
費用:12750円
期間:1日(丸一日)
3.国家試験
費用:5252円
期間:1日(試験時間1時間10分と当日の午後に合格発表と書類申請)
そのほかに、開局申請手数料や、無線従事者免許関係手数料などで10000円程度
どれを選択するか迷います。すでに4アマ免許を取得しているので、大幅に減額されるe-ラーニングがお得に思います。でも、4アマ免許を取得したのは30年以上昔。今となっては工学も法規も知識があまりないので、ひとまずはこの本で勉強を始めます。無線工学と無線法規があり、無線法規の範疇内には4アマでは不要だったモールス符号が試験に出題されます。数字のモールス符号は覚えやすいので、ここ数日で全て記憶できました。アルファベットは、昔の記憶でCQやDE、JA4ぐらいは覚えています。しかしアルファベットのモールス符号は、何の法則もないのでとても覚えにくくて苦労しています。年齢的にも記憶できないとも言えます笑。
カリフォルニアかどこかの原っぱかビーチあたりで心地良い風を受けながら、ダイポールアンテナで世界中と交信するのが夢です。
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