1歯のインプラント治療例

今回は1歯だけのインプラント治療例のご紹介です。約13年前の古い症例です。当時流行していたゴアテックスの白色の縫合糸を使用しています。

20歳代後半の男性、左上の2番(上の歯の真ん中から数えて2番目の歯)が歯根が折れており抜歯しなければならない状態。左右の歯を削ってブリッジや1歯だけの義歯はいずれも選択されず、費用はかかりますがインプラント治療をご希望されました。審美的なこと、機能的なこと、永続性などを熟考していただいての治療方針決定となりました。抜歯をすると周囲の骨が意外と早く吸収してきますので、抜歯後に放置期間を設けると、結果的に審美性が悪くなります。抜歯と同時にインプラントを埋める手術としました。約半年後にセラミック歯を装着して、治療を終えました。

(状態によっては抜歯即時のインプラント埋入手術は不可能な場合もあります)

現在も問題なく噛めていらっしゃるとのことです。

 

 

(術前)左上の2番の歯根が折れてご来院。

外れた差し歯には歯根の一部がついています。

 

 

 

(術中)抜歯後すぐにインプラントを入れました

 

 

(術後)6ヶ月後にセラミック歯が入りました。

 

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